Japonism orchestra 「宮沢賢治が描いた音の理想郷」が無事に終演いたしました。
脚本で参加させていただく事となり、宮沢賢治についてあらためて知る事の多かった数ヶ月でした。
ゼロイチの難しさを語るにはまだまだ経験不足の私ですが、それをやり続けている人達だからこそ分かり合える部分がある……というのは本当のこと。
素敵なメンバーの皆様スタッフの皆様には心からの尊敬と感謝を!
そして、応援、お越し頂いたすべての皆様へ、参加者の1人としてお礼をお伝えしたく思います。
心より、ありがとうございました。
ところで、言葉を掻き集めることでアンサンブルに参加出来るなんて思いもよらなかったのですが、これは本当に素敵な経験でした。
あの音楽をもっとずっと聴いていたかったなぁ。。
言葉足らずで申し訳無いのですが、良い意味で想像以上の音楽だと思いますほんとうに。
透明度の変化や、陰影の深さ光の眩しさ、そこに関わる人の心の機微、揺れ動く様々なモノコトなんかを「そのままで良し」として肯定的に進んで行く、そんな圧倒的な力強さも感じたりしてしまいます。
そしてなにより優しくて豊かで美しいです。。
柿崎さんの音楽を2年前に聞いてからずっと魅了されていますが、今回のコンサートは一本の映画を観るような充実感もあるので、是非アーカイブ配信でご覧いただき、次回公演を楽しみにして頂けたら嬉しく思います✨
クラファン応援!で本編映像が観られますのでそちらも是非✨是非✨
https://www.kickstarter.com/projects/fippamusic-official/japonism-orchestra-2024