昨日第59回日本琵琶楽コンクールが開催されました。(主催:日本琵琶楽協会←コンクール情報がこちらに掲載されています。)
大変光栄な事に、第1位を受賞いたしました。
並びに、文部科学大臣賞、NHK会長賞、日本琵琶楽協会会長賞、辻靖剛賞、鶴田錦史賞、石田琵琶店賞も頂戴しております。
が、この賞の重みをひしひしと感じています。
この場をお借りしまして、
師の岩佐鶴丈先生、流派や同門の諸先輩方、後輩の皆様方、いままで演奏会へお越しくださった皆様や、一緒に音楽活動をしてくださる演奏家の皆様、また、日頃よりお世話になっております全ての皆様へ、心より御礼申し上げます。
ありがとうございます。
また、コンクール開催につき、ご準備や細々とお世話下さいました琵琶楽協会の先生方にも、この場を借りて御礼申し上げます。
今回は新内の鶴賀若狭掾先生が審査員を新たにお務めになられ、全体講評として、「一声二節」に表される語りの芸能の素晴らしさと難しさを、しっかりとお教えくださいました。
又、語りの魅力として「ドラマ」を伝える重要性についても、他の審査員の先生方よりお言葉が。
師匠から常にお教え頂いている事にも重なります。
これからもひたすら学び続けたいと思います。
本当にありがとうございます。。
聞いてくださる方がいらして、一緒に場や音楽を作るお仲間がいて、尊敬する先生や先輩がいらして目指すものがある事が、それはもう素晴らしく感じられる1日でした。。
どうぞ今後とも宜しくお願い申し上げます。