見ているもの

大分空港の夕暮れ・搭乗前。

前回のブログを書いてから3ヶ月ほどしか経っていませんでした。あまりにも中身が詰まりすぎているので、何があったか何をしたかを書き出すのが追いつかないほどです。

7月15日の大分公演が間近に迫っていることに加え、お陰様でAFF2の採択を頂きましたので、夏の青森公演、10月の岩手公演、11月の東京公演の開催が全て決定しました。

そして、まだ1公演目もこれからだというのに、すでに次の公演の準備が重なっています。

自分一人でやるつもりなどさらさらありませんでしたが、思えば遠くに来たもんだ。。

わたくしたちの想像を超える凄まじい行動力でご尽力くださる方々、叱咤激励をくださる方々、温かい目で見守ってくださっている方々。本当に本当にありがとうございます。

うまく進まないものにどう向き合うか、良い流れにどう乗るか、そんなトライ&エラーの繰り返しで沢山の物事が前へ進んでいます。だいたいいつも怖いです。こんなに鍛えられている精神と体力が、演奏に良い意味で反映することを願います。

今日の夜は楽器練習室で黙々とバチをふるい、生ぬるい夜風の中、逃げないぞーと(なんとなく冷めた目で)思いながら歩いて帰って来ました。何から逃げないのかって全部です。今のあり様と姿形と、言動と限界と信じるのと諦めないのと、優しくありたいと思う気持ちとかもう全部です。

おやすみなさい。明日も皆さんに美しい朝が訪れます様に。

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