雪国

2年ぶりに帰省。雪灯りの空の色、積雪を踏んで歩く音、昼間の雪の反射の眩しいこと、雪の匂い、マイナス7度の体感、凍る路面、冬の生活がハードモードなこと。家族の寄り合い、成長、賑やかな食事など。あとは携帯の中の距離感の無さ、どう転ぶかわからない会話、などなど。

早朝雪見風呂。こんな楽しみ方がすぐ近くにあったとは盲点だった。なんて素晴らしい。本当にどこまでも白い。こんな風景の中で育ったのだった。色々忘れていた。

ただいま深夜。たったの3時間新幹線に揺られて、気温差が10度もある場所に帰ってきてしまった。もうすっかり休日気分がなくなってしまったし、なんだか勿体無いような安心したような。明日からの連絡を方々に取りながらの帰り道、空の色が違うなーと思ったので撮った。

足元に雪がない、吹雪もない、視界も良好すぎてなんて動きやすい、すごいなーと。さあ頑張りましょうかね。

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