第五十九回琵琶楽コンクール 2023.09.21 昨日第59回日本琵琶楽コンクールが開催されました。(主催:日本琵琶楽協会←コンクール情報がこちらに掲載されています。)大変光栄な事に、第1位を受賞いたしました。並びに、文部科学大臣賞、NHK会長賞、日本琵琶楽協会会長賞、辻靖剛賞、鶴田錦史賞、石田琵琶店賞も頂戴しております。
BRUTUSさんに鶴田錦史先生登場 2023.03.08 鶴 鶴田流(鶴派)の開祖、鶴田錦史先生(つるた きんし、1911年8月15日 - 1995年4月4日)は、大正から昭和時代にかけて活躍した薩摩琵琶演奏家です。鶴田錦史先生の生き様はぜひ書籍をご一読頂きたいのですが、本日はBRUTUSさんの記事をシェア。天才琵琶師・鶴田錦史を坂東祐大
2023 ご挨拶 2023.01.01 迎春。日頃より遊絃楽舎を応援頂いております皆様へ、心からの感謝を申し上げます。新年がどなた様にとっても希望に満ちたものとなります様に。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。遊絃楽舎
第九 2023.01.01 2022年12月29日オペラシティコンサートホール(タケミツメモリアル)にて。会場を刺す声。弦も管も打楽器の生音もとても魅力的。実際に耳にした感想を一言では表せませんでしたが、思った以上に壮大で聖なる祈りに満ちた音楽でした。苦難が続いていても、最後には全てが深い所で繋がっていることを祝福できるよう
巡礼 イサム・ノグチと雅楽の響き 2023.01.01 稽古で先生がお使いの琵琶「林月(りんげつ・琵琶の名器として有名)」が、今日は殊更に美しく響いていて、その音に触れただけでも良い一日だったのですが、夜からは草月会館へ足を運びました。「巡礼 イサム・ノグチと雅楽の響き Series 2 東京 / TOKYO」草月プラザのイサムノグチの
文楽とスカイデッキ 2022.12.11 朝の永田町はとても爽やかで、久しぶりの国立劇場への足取りも軽く。今日は初めての文楽を満喫してきました。あんなに引き込まれる世界だとは・・太夫さんの語りと太棹のさわりの響きにぎゅっと心を掴まれて、あっという間の2時間でした。それから銀座で遅めのランチをいただいた後、再び自由時間ができ